荒川堤(足立区江北)の五色桜と日米さくら交流
 荒川堤   
jusinの桜探検  荒川堤 東京都足立区鹿浜橋緑地/足立区都市農業公園

   ◆千住と五色桜(里帰り桜)
昭和56年(1981)3000本の桜が里帰り、足立区内に植えました
 荒川堤の五色桜と日米さくら交流
平成24年(2012)は五色桜がワシントンDCに植樹されて100周年
 
 2003年2004年 千住と桜・荒川提(足立)の五色桜  / 染井吉野櫻発祥の地 駒込
 2005年 皇居 東御苑・千鳥ヶ淵・靖国神社 / 下野国分尼寺跡(淡墨桜) / 外濠公園 飯田橋 
 2006年 神田川 江戸川公園・関口芭蕉庵・椿山荘・文京さくらまつり・伝通院・上野   
 
 ●平成24年(2012)
日米友好の桜 荒川堤・江北の五色桜がワシントンDCのポトマック湖畔に植樹されて100年を迎えました
linkYouTube:動画/日米桜100周年 国をつなぐ桜に会いに
linkYouTube:
動画/Adachi Ward's Japan-US Cherry Blossom Centennial 足立区:日米桜寄贈100周年記念式典

link 足立区都市農業公園:日米桜寄贈100周年記念式典と交流会
link 足立よみうり:日米さくら交流100周年記念シンポ~あらかわ学会等8団体 (2011/12/20) 
link 足立朝日:日米さくら交流100周年 桜親善大使と五色桜合唱団が渡米 掲載:2012年4月5日号

link 外務省 / 日米桜寄贈100周年
link
在アメリカ合衆国日本国大使館 / 2012年日米桜寄贈100周年事業
link 在サンフランシスコ日本国総領事館:日米桜寄贈100周年
link 在ニューヨーク日本国総領事館/日米桜寄贈100周年
link 兵庫県伊丹市:日米友好の桜寄贈100周年事業実行委員会
link 兵庫県伊丹市 / -米国ワシントンD.C.の桜物語ー
link 日米友好の桜の歴史と桜誕生の地・興津) PDF


2013/04/14SUN
第1回『五色桜EKIDEN』 
     日米桜交流100周年記念 荒川・ポトマック河姉妹河川再調印記念
第1回『五色桜EKIDEN』(東京都足立区)linkオフィシャルページ

 ●荒川堤・江北の五色桜 (里帰り桜)  東京都足立区
     
大正期・昭和8年頃の五色桜    ワシントン・ポトマックの公園(舎人公園説明版より) 

●五色桜の由来 (荒川土手説明版より)
足立地区先の荒川は、昔、「荒川の五色桜」と呼ばれた桜の名所でした。この桜は明治19年、地元の方々の奉仕によって植えられ、育てられました。
当時、多くの桜の品種が混植されていました。白や黄色、淡紅色や濃紅色など、花色がいろいろとあったので「五色桜」の名がつけられたと言われています。花の見頃には、色とりどりの桜が人々の目を楽しませ広い並木道には人があふれるほど賑わいました。ワシントン市の有名なポトマック公園の桜は、この五色桜を当時の尾崎行雄東京市長が贈ったものです。しかし、この地の五色桜は自動車の排気ガスなどの影響で残念ながらほとんどなくなってしまいました。 (荒川土手説明版より)

 ●五色桜の復活 (荒川土手説明版より)
 戦後、世の中が落ちついてくると華やかだった五色桜をしのぶ気運も次第に高まり、昭和56年にアメリカの協力を得て、ワシントン市から「桜の里帰り」を実現しました。この里帰り桜からつぎ木をしてその数を増やし一部はすでに区内の公園に植えられています。 そして、往時の五色桜の復活をと念願する多くの方々の熱心な働きかけと、建設省をはじめとして関係団体の協力により、この里帰り桜は「桜づつみモデル事業」として、ふるさとであるこの荒川堤に再び根をおろすことになりました。国境を越えて時間を越えて長い旅をして帰ってきたこの桜を今度は私たちが大事に育てていきましょう。
ポトマックのさくらは 2012年で 100周年をむかえました。 アメリカに贈った第1回目の桜木は 病害虫のために すべて焼却され、 第2回目は、慎重をきわめて、桜木がそだてられました。 東京の足立区江北地域:荒川堤の五色桜から穂木が採られ、 兵庫県の伊丹では サクラ台木が準備され、 静岡の興津で接木された桜。 それらの努力が ポトマック河畔の桜になりました。 
(荒川土手説明版より)
 ●五色桜年表 
明治18年 1885  荒川氾濫、千住大橋流出付近一帯大洪水
当時沼田町の戸長清水謙吾発案荒川堤を改修着手
 
明治19年 1986  3月工事完了
江北の荒川堤桜植樹78種3225本の苗木
 
荒川堤


荒川北岸・河川敷緑地一帯

明治35年~45年最盛期を迎え桜の観光地として賑わう  
 明治43年 1910 日米友好の桜2000本寄贈-焼却処分1回目 
 明治45年 1912  2回目桜苗木3000本寄贈横浜より出航
3/27ポトマック湖畔に植樹
4/28ニューヨークに植樹
 大正2年 1913  荒川放水路工事 
 大正4年 1915  桜の返礼にハナミズキが贈られる 
 大正13年 1924 史跡名勝天然記念物指定 
 昭和2年 1927   ワシントン第1回桜祭り
 昭和22年 1947  江北の五色桜全滅
公害、燃料伐採、放水路建設の為 
 昭和27年 1952  区政20周年/第1次里帰り 
 昭和56年 1981  桜の第2次里帰り 
 昭和57年 1982 レーガン桜植樹/舎人公園 
区政50年「区の木」に
 昭和60年 1985 五色堤公園に裁桜記碑と第1回里帰り桜を移す 
 昭和62年 1987  「江北桜の会」高速道路7キロメートルに桜植樹 
 平成4年 1992  区政60周年桜を「区の木」とする 
 平成5年 1993  建設省桜づつみモデル事業
鹿浜橋緑地公園に里桜植樹 
 平成7年 1995  荒川・ポトマック川姉妹河川提携調印 
 平成14年 2002  首都高速中央環状線/五色桜開通 
 平成20年 2008  日暮里舎人ライナー開通
舎人公園に千本桜完成 
 平成23年  2011  「ふるさと桜オーナー制度による五色桜並木の復活」
 平成24年  2012  日米桜寄贈100周年
区政80周年/千住大橋さくら公園五色桜植樹

 
 ■名勝荒川堤桜碑 大正13(1924)建立、現在は都立農業公園 東京都足立区鹿浜二丁目44-1  
 
   
荒川堤五色桜碑 一基 足立区登録有形文化財(歴史資料)
荒川五色桜は明治19年(1886)3月、後の江北村長清水謙吾の主導で、78品種三千余本の桜を荒川堤上約6kmに植えたのがはじまりである。苗木は駒込の桜専門業高木孫右衛門が栽培した逸品で、花の色が数種あったので、五色桜の名で呼ばれるようになった。
 明治45年、当時の東京市長尾崎行雄が、アメリカ合衆国首都ワシントンに贈呈しポトマック河畔に植えられた桜の苗木は、ここの桜の枝を接木したものである。
 大正13年(1924)12月、内務大臣により国の史跡名勝天然記念物に指定され、東京府が管理したことを示すのがこの石碑である。
 この石碑は当初、江北二丁目の都バス荒川土手バス停付近の荒川堤防脇に設置されていたが、補助第百十三号線道路建築工事の支障となり、教育委員会に保管されていたものを現在地に移転して今に至っている。
 近代東京有数の名所のひとつであった荒川五色桜は、昭和20年代に姿を消し、今はこの石碑だけが当時の盛況を物語っている。

平成21年3月 足立区教育委員会


 ●荒川堤桜裁記碑 大正3年(1924)建立、現在は五色堤公園
1912(明治45)年「荒川の五色桜」は、東京市から日親善のために荒川提の桜11種の苗がアメリカに寄付され、首都ワシントンのポトマック湖畔に植えられました。現在この桜の並木は3000本あり、世界的な桜の名所となって、毎年盛大に桜祭りが行なわれています。

日本の桜の美しさに関心を寄せる米国人が、ヘレン・タフト大統領夫人に桜の植栽を勧めていたのを知った尾崎行雄東京市長は 明治42年桜樹2000本を米国に送りました。しかし桜樹には害虫が寄生していたため、すべて焼却。そして 病気や害虫のつく恐れの少ない苗の産地として選ばれたのが 兵庫県伊丹市東野の桜の苗木 大事に育てられたあと 荒川提の桜を穂木としてこれに接ぎ木し 明治45年に再び送られ、同年3月27日ホワイトハウスに近い ポトマック湖畔に植えられることになりました。
植樹祭では 当時のタフト大統領夫人が、最初の1本を植樹しました。その後 桜を愛する米国の人々の努力により世界的な名所となり、贈った桜のうち700本あまりは 桜植樹70周年記念祭にも美しく花を咲かせました


 ●2012年  足立(荒川・江北)の五色桜・里帰り桜が植えられた公園

都市農業公園(江北公園)
足立区鹿浜2-44-1
約300本40種以上の桜が植えられています

荒川桜堤(鹿浜橋緑地)
足立区堀之内1丁目のあらかわ土手
荒川土手の上 
荒川堤の五色桜と2002年の架けられた五色桜大橋、2012年開業スカイツリーとの眺めが抜群

都立舎人公園
足立区舎人公園1-1
ナンシー・レーガン元米国大統領夫人から送られた「レーガン桜」昭和59年11月植えられた。
品種は染井吉野






link 足立よみうり:レーガン桜植樹30年を祝う~江北村の歴史を伝える会 (2012/04/13)
link 足立よみうり:レーガン桜、舎人公園に植樹されて30年 (2012/10/24)

五色堤公園
足立区江北2-8-4
昭和27年第1回目の里帰り桜が植えられている。土手下に植えられていたもので首都高速道路の建設のため昭和55年度移植された。品種は関山と染井吉野
   荒川堤桜裁記碑 
大正3年(1924)建立、現在は五色堤公園

旧熊谷堤
この緑地は
「荒川五色桜復活推進協議会」で管理しています。
皆さん大切にしましょう。
あらかわ五色桜復活推進協議会
東京都第六建設事務所





 ●里帰り桜
一方 本家の「荒川の五色桜」は堤防工事や公害 で残念なことに衰退。
第二次世界大戦後は多くを失い、往年の盛時の影すら見る事はできなくなってしまいました。
1952(昭和27)年 「五色桜」を復活を願った区の希望は聞き届けられ、ワシントン在外事務所を通じて、かつての荒川提の桜が送られ里帰りを果たしました。この桜を接穂とともに全国から再び名桜を集めて育て、72種367本を荒川左岸、本木から鹿浜に至る堤防下に植ましたが全滅。 再度ポストマック湖畔から 里帰りが図られ、昭和56年2月 ナンシー・レーガン大統領夫人から「日米友好親善 桜の特便」として都に送られました。この桜は都知事によっ
て「レーガン桜」と命名されて都立舎人公園内に植樹されました。区でも関係者をポストマックに送って、先の桜から挿木用枝700余本を採取して持ち帰り、区内の公園、学校その他の施設の庭々に植えられ、こんどは枯死することなく春らんまんの花を咲かせています。

link ◆東京都足立区千住の里帰り桜はこちらへ

 ●荒川五色桜復活活動
 
   
 堤防を広くしより強くするとともに桜づつみとして整備する工事を行っています。
工事個所:足立区江北2丁目
 将来構想完成予想図
 link 桜. 大. 橋. 桜づつみ整備工事[PDF] 工事区域情報
 
足立と五色桜のリンク
link あだち・荒川土手に桜を植える会
link 江北村の歴史を伝える会
link 荒川五色桜復活の会
link NPO法人五色桜の会
link あらかわ学会
link 荒川・隅田川の国際交流の歴史 - 国土交通省 関東地方整備局


五色桜の情報

link
足立区/五色桜   
link 足立区都市建設部みどり事業課みどり事業係:ふるさと桜(平成五色桜)オーナー募集
link 足立よみうり新聞:江北村の歴史を後世へ
link 足立区:五色桜のなりたちをご存知でしたか?
link 春の花火と千本桜まつり :足立区観光交流協会
link
足立朝日: きれいに咲いてね 五色桜の植樹会 江北小 掲載:2009年3月20日号
link 足立区:五色桜と中川堤の桜
link 国土交通省 関東地方整備局 荒川下流河川事務所/あらかわから見られるお花見スポット
link 足立よみうり:レンガの水門現る!~区の江北桜並木整備工事現場 (2010/06/22)
link 足立よみうり『江北の五色桜』出版~江北村の歴史を伝える会 (2008/08/25)

 苗木2012/04/05撮影 

 ●五色桜の書籍
 
   
江北の五色桜
荒川堤の桜ガイドブック
江北村の歴史を伝える会
2008/6/30
 日米さくら交流のふるさと
荒川堤の桜
CHERRY BLOSSON OF ARAKAWA RIVER
日米さくら交流100周年記念事業実行委員会(編)
 出版社: 東京農業大学出版会
2012/3/27

 ● その他写真








 ● 東京都足立農業公園の五色桜