千住大賑い会

第二回千住大賑い会展示会

町場に息づく俳壇の心
高濱虚子とやっちゃば句会・為成菖蒲園展

昭和18年 高濱虚子を招き 千住で やっちゃ場句会が 開かれました
千住の俳人 為成菖蒲園の家には 高濱虚子直筆「虚子選やっちゃば」題字が残っています


2002年11月20日〜23日 千住宿歴史プチテラス


 
展示会の様子 



左菖蒲園さん、右高濱虚子 千住は 芭蕉・蕪村・一茶が遊び
子規・虚子が吟行を行なった地です。

そしてやっちゃばには
建部巣兆の書や俳画の蒐集家として知られる

福嶋憲太郎や
虚子が命名したやっちゃば句会の先達
為成菖蒲園のような文化人が多くいました。

写真左:高濱虚子と為成菖蒲園
図版右下:高濱虚子直筆「虚子選やっちゃば」題字



俳壇というと 市井の生活からかけ離れた
雲の上の存在でしかないようですが
やっちゃばでは それが日々の生活に結びついていたのです。

今回 為成菖蒲園没後30年を迎えるにあたり
やっちゃばを愛してやまなかった問屋の主人であり
また俳人でもあった故人や縁者と高濱虚子との交流を通し
江戸以来連綿と続く
町場文化の奥深さを感じていただければ幸いです。

そこには 豊かな人間性に裏打ちされた
そこはかとない人情が垣間見られるはずです。

展示会場:千住宿歴史プチテラス(足立区千住河原町21-12)
開催期日:平成14年11月20日(水)〜23日(土)
開催は4日間のみです。お忘れずに!!
開催時間:午前10:00〜午後17:00(5:00)まで

特別企画:為成家に残っていた、高濱虚子が自作の句を詠むレコードを公開します。
 試聴時間は以下の通りです。(約20分程度)
 毎日 午前10:30 午後12:30 午後14:30 午後16:30

              

千住大賑い会